インプラントの安全性について、インプラント治療体験者様の声

インプラント治療の安全性について

インプラント治療って安全!?危険!?

インプラント治療の 安全性と危険性

1965年に始まった近代のインプラント治療は世界中に普及し今や確立された標準的な治療となっています。
しかし近頃テレビでもインプラントの危険性が取り上げられ話題となっています。
どのような危険があり私たちインプラント医はどのようにそれらに対処しているでしょうか。

インプラント治療は他の一般的な歯科治療と異なり少なからず外科的な処置が必要となります。
そのためインプラント治療には専門の知識と技術、適切な診査と診断が欠かせません。
診断を誤れば不測の事態が起こらないとも限りません。

起こりえることとしては上あごの場合、副鼻腔にインプラントが入り込んでしまったり、下あごの場合口唇に一時的、または永久的な感覚麻痺を起こすことがあります。
そういうことを聞けばインプラント治療はすごく怖いもののように思う方もおられるでしょう。
なぜそのようなことが起こるのでしょうか。

上あごの骨は非常に薄く、上顎洞という副鼻腔までの厚さが1mmしかない場合もしばしばあります。
サイナスリフトという骨を作る方法を施せば、インプラントを埋入することができますが、不適切に行なえばインプラントが上顎洞内に入り込んでしまいます。

下顎には下顎管という神経と血管が通っているトンネルがあります。
インプラントを埋める際、ドリルやインプラント自体でその神経に圧迫や損傷を与えると下あごや口唇に麻痺が出てしまいます。
いずれの事態も術前のCTなどによる正確な診査と診断を行なう事で防ぐことができるのです。

インプラント治療成功の為に

私たちインプラント医は最善の結果を得るために細心の注意で手術を行なう事はもちろんですが手術を行なうまでに多くの時間を費やして診査、診断を行なっているのです。
また年間に何度となく学会等に参加し研鑽を重ねています。
危険性があることは事実ですがそれを限界まで小さくし安全にインプラント治療が行なえるように尽力しているのです。

インプラント治療は生活の質を向上することができる非常に有効な治療法であり、事実世界中の多くの人々がこの治療の恩恵を受けています。
危険性ばかりにとらわれず公平な目で治療法を選択したいものです。

インプラント治療体験者様の声

インプラント治療体験者様が語る歯の大切さ

今回は、C&Cナカイデンタルクリニックで実際にインプラントの手術を行った堀内さんにお話しをお伺いしました。
堀内さんは約1年前に・上の歯全て・と・下の奥歯2本・を手術されました。

Q

『なぜ、インプラントの手術を?』

A

堀内さん:16年前から総義歯で、入れ歯が合わないとすぐに外れて食べ物も噛み切れなかったり、食べきれない。夜に入れ歯を外すとホッとする、それだけストレスになっていたので、思い切ってインプラントの手術をしたんです。

Q

『手術をするにあたって、不安な事はありましたか?』

A

堀内さん:不安な事はありませんでしたよ。
手術時間は約3時間、麻酔医の先生が点滴で麻酔をしてくれていたので痛みなどは全くなく、どんな手術をしているかもほとんど覚えていない状態で、身体もしんどさを感じなかったですね。

中井医師:手術は普通より複雑でした。
上顎の骨が痩せていたためサイナスリフトという骨を増やす特殊な治療とインプラントの埋入を同時にしました。

Q

『手術後はどうですか?』

A

堀内さん:自分自身の歯と比べると少し違和感はありますが、トータル的には満足しています。
やはり、食事するときにしっかりと食べきれることがうれしいですね。

中井医師:堀内さんのように全顎インプラントにした場合、最初はやはりお口の中がガラッと変わるので多少違和感を感じる方もいらっしゃいます。
ケースによりますが自分の歯のように全く違和感を感じないことも多いです。噛む力は入れ歯は元あった歯の3割程度なのに対し、インプラントは自分の歯とほぼ同じ。重度の歯周病の場合は骨がどんどん溶けてしまうのでインプラントをしたいのなら早めに治療した方がよい場合も。

Q

『メンテナンスで気を付けているところはありますか?』

A

堀内さん:定期的に検査をしてもらっています。汚れの除去をしてもらったり、インプラントのまわりのチェックをしてもらっています。

中井医師:残っている歯の歯周病のチェックもしています。
必要に応じて、インプラントに取り付けている歯をはずしてチェックする時もありますよ。  3ヶ月に1回の目安で通院していただいています。

最後に「歯医者に行った事がない人こそ、是非歯医者に行ってください。

若い頃は歯医者には無縁だと思っていましたが、気付いた時には自分の歯を失っていることに・・・。
「自分の歯で生活できるのが一番の幸せですよ」と堀内さんはお話しくださいました。

中井医師からは、「歯を失う原因は大きく二つあります。1つ目は虫歯、2つ目は歯周病。虫歯は歯に穴があいたり、痛くなったり自分で自覚できるので治療に来られます。

しかし歯周病は重度になるまで見た目も変わらず、痛みも出ないまま進行します。歯槽骨が溶けてなくなってしまう怖い病気ですので症状がなくても定期的な検査を受け、予防しましょう。」

インプラント治療体験者様が語る歯の大切さ

今回、堀内さんが行った治療例をご紹介します。

サイナスリフト(人工的に使った骨)上あごに入っています

 
 

上の歯のインプラント治療12本の歯を5本のインプラントで支えています

インプラント治療 患者様アンケート

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