スタッフブログ

2017.05.31更新

今回は、当院が採用しているインプラントについてご紹介します。

インプラントと言っても、世界中に60以上のメーカーがあり、歯医者さんによって取り扱っているインプラントも異なっています。当院では、「スタンダードインプラント」と「AQBインプラント」の2つのシステムを採用していますが、今回は、スタンダードインプラントについてご紹介します。

スタンダードインプラントは、世界的なシェアを誇るアストラテックインプラントとブローネマルクインプラントの2つを用いて行います。インプラント治療に関して、真摯かつ盛んに研究が進められている、インプラント先進国スウェーデン原産のこれらは、まさに世界のスタンダードインプラントと呼べるものです。

特徴として、見た目も美しく、あらゆる部位と骨の状態に対応できます。前歯にはこのインプラントを使います。形状も以前の歯と同じようにできるので、違和感も少なく咀嚼機能にも優れています。

世界各国で基礎研究が行われており、臨床応用例の数も誇っています。経過も良好で、実際に研究結果でも報告されています。骨造成が必要な場合に使用しますが、複雑で精密な技工が必要とされるため、費用面が課題とおっしゃる方もいます。

インプラント治療なら、大阪府堺市の当院までご相談ください。世界的に安心安全なインプラントを使用した診療をご提供可能です。

投稿者: ナカイデンタルクリック

2017.05.24更新

今回は、当院のインプラント治療の大まかな流れについてご説明します。

まず、お口の悩みなどについてお聞きするほか、外科治療に影響を与えかねない循環器系疾患や糖尿病など、使用している薬などについてお尋ねします。ちなみに喫煙についてですが、インプラントと骨の結合不全などの原因となるため、術後一週間は禁煙が必要となります。

次に、具体的に歯や口の悩みなどについてカウンセリングし、レントゲンや写真など診断に必要なデータを採取します。そしてデータを元に、インプラント医師をはじめ矯正医師や衛生士、コーディネーターら専門チームが治療プランを考えます。歯がなくなった原因を追究しつつ治療計画を立てていく形です。 

そして、患者様に治療計画の説明を致します。治療期間や費用、治療プランが決まれば、診査診断用のレントゲンCTを撮影し、一次手術の日程を決めます。 最新設備の整ったインプラント専用手術室で一次手術を行います。 

二次手術は2~6か月後になります。この時点でインプラントが骨に結合しており、インプラントの上部に土台となる部品を取り付けていきます。 被せ物の型どりは約4週間後です。出来上がった被せ物を装着し完成です。

インプラントは、術後のメンテナンスも重要となってきます。 インプラントに関するお悩みなら、大阪府堺市の当院までご相談ください。"

投稿者: ナカイデンタルクリック

2017.05.17更新

当院の特徴のひとつとして、クリニカルコーディネーターによるカウンセリングがあります。クリニカルコーディネーターとは簡単に言うと、患者様に寄り添うサポーターです。

その役割は、歯科医院でなく患者様にとっての最良の治療を、患者様に選択していただく、というものです。「忙しそうな先生には聞きにくい、小さな心配事だけれど先生に聞いてもいいのか」などの声を耳にしますが、コーディネーターが、そんな患者様と歯科医師らの橋渡しとなります。

たとえば、自費診療と保険診療について、費用や治療期間などについても丁寧に説明いたします。

たとえば、歯を失った場合、入れ歯、ブリッジ、インプラント、この3つの治療方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。インプラントは、一見高く感じられてしまう自費診療による治療ですが、質の良い治療を受けてきちんとメンテナンスすれば、長く使うことができるものです。ブリッジによる治療のように隣の健康な歯を削る必要もありません。

悪くなった場所だけ治せばいい、という治療ではツギハギのリフォームを繰り返すだけですので、「歯は28本が噛みあって機能する」ことを患者様と一緒に考えていきたいと考えています。

大阪府堺市の当院は、患者様のささいな疑問や心配事にも、コーディネーターが中心となり耳を傾ける歯科医院です。

投稿者: ナカイデンタルクリック

2017.05.10更新

インプラント治療の成功には、ハード面ソフト面の両方の充実が欠かせませんが、今回は当院のハード面についてお伝えします。

当院は2010年3月に、インプラント治療専門のセンターとしてオープンした施設です。国内でも屈指の設備を自負しており、高度なインプラント治療の提供につながっています。

まず、センターには口腔内を三次元的に可視化することができる歯科用CTがあります。これは従来のレントゲンでは判断できなかった神経の場所や深さなどを、より正確に見極めることができるため、不測の事態を防ぐ大きな役割を担っています。

外科的処置を行う手術室には、医科のオペ室で使われているものと同性能の、無影灯や血圧や心電図、動脈血酸素飽和度をモニターする機械も設置しています。

痛みに対応するためには、静脈鎮静法という点滴麻酔を行うときに使用するシリンジポンプや、笑気(亜酸化窒素)を吸入する装置などもあり、眠っているように楽に治療が受けられます。

感染症対策にも努め、歯科器具に付着した唾液や血液などのたんぱく質汚れを確実に洗浄・消毒できる歯科用洗浄器なども完備しております。

これら診療環境や院内感染予防対策が評価され、厚生労働省から徳島大学と大阪歯科大学の臨床研修施設に指定されております。

インプラント治療には専門の知識と技術はもちろんですが、それを活かすだけのハード面の設備も不可欠なのです。

大阪市堺市にある当院のインプラント治療にご質問がありましたら、何でもご相談ください。

投稿者: ナカイデンタルクリック

2017.05.02更新

長年入れ歯で生活しているが、すぐに外れたり食べ物が噛み切れないという、悩みやストレスを感じている方は案外多いのではないでしょうか。

 

現在では、インプラント治療を選択される方も増えていますが、インプラントは外科的な処置も加わる治療で、不安が強く思い切って決断できないという声も耳にします。確かにインプラントは高い専門性が必要とされます。知識や技術はもちろん、適切な診査と診断が欠かせません。診断を誤れば、顎の神経に損傷を与える事態が起こらないとも限りません。

 

しかしこれらは正確な診断を行うことで防げるものです。不測の事態を起こさず、患者様の不安を少しでも解消するために、当院では世界基準のインプラント治療が受けられる体制をハード・ソフトの両面から整えています。

 

具体的には、精密な検査が可能な最先端の機器、徹底した口内衛生の保持、さらには技術力の研鑽です。院長をはじめとした医師はもちろん、歯科衛生士も学会などに積極的に参加し、歯科医療の最新情報や技術に触れています。歯科医療の世界では、日々、新しい技術が生み出され、既存の技術もノウハウや経験の蓄積で刻一刻と進化しています。特にインプラントにおいては、世界中で研究が進められており、劇的に進化している分野だと言えます。

 

当院スタッフ一同は、その技術力を患者様に提供できるよう努めております。インプラントに関わるお悩みや疑問などは、大阪府堺市南区赤坂台にある当院までご相談下さい。

投稿者: ナカイデンタルクリック